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中村帆高、敗戦後の後押しに深い感謝。「サポーターのみなさんが誇れる選手にならないと。それってほんと、技術云々とか戦術云々とか、そういう以前の問題」【2024 J1第28節 vs.京都サンガF.C./Report-1】

 

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)


 8月24日、FC東京はサンガスタジアム by KYOCERAでJ1第28節に臨み、京都サンガF.C.と対戦。3-0のスコアで敗れた。
 
 前半2分と36分に右コーナーキックからのヘディングシュートという同じ獲られ方で失点し、試合運びを苦しくした。後半5分には前半2アシストの平戸太貴にゴールを許し、これで3点差。その後、後半開始から長友佑都に替わり出場した安斎颯馬が京都の米本拓司との接触でプレー続行不可能となり、小泉慶を左サイドバックに移しつつ東慶悟をボランチに投入。この試合が東京デビューとなるエヴェルトン ガウディーノ、小柏剛、最後には俵積田晃太を送り込んで京都ゴールをめざしたが1点が遠く、4試合連続の無得点で試合を終えた。
 
◆3失点は自分の力不足
 

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)


 チームとしていいプレーが出来ないなかでも、選手個々が試合を捨てていたわけではなかった。後半49分、平賀大空に危険な形で東京の最終ラインのウラに抜け出された場面では、その平賀のシュートに中村帆高が足を出し、失点を防いだ。
 

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