遠藤渓太、ピーター流に自信。アジア王座に手をかけた古巣・トリコロール軍団に東京流で立ち向かう。「FC東京のサッカーで勝負出来ればいい」【2024 J1第15節vs.横浜F・マリノス(HOME)Preview】

撮影:後藤勝
連戦期間中は試合の翌日がオフ、その次の日が前節先発メンバーのリカバリーとグループの練習に分かれ、次節前日となる3日目に全選手が揃っての全体練習に取り組んでいるFC東京。第14節横浜F・マリノス戦の前々日にあたる5月17日は、名古屋戦の先発メンバーがリカバリーをおこない、名古屋戦に途中出場した選手と、出場機会がないメンバーがボールを使うトレーニングに取り組んだ。そのなかに、近日の実戦復帰をめざす遠藤渓太の姿があった。
◆自分たちがどういうサッカーをするかに焦点
まだマリノス戦のメンバー入りが確定したわけではないが、連戦期間中であり、古巣相手ということも考えると、かつてマリノスのヘッドコーチを務めたピーター クラモフスキー監督が遠藤の有効性を認めて出場機会が与えられる可能性もある。
予断を許さない状況ではあるが、青赤の男となったケイタはチームに貢献したいと、マリノス戦出場をめざしていた。
「またこうやってチームが苦しい時に戻ってくることが出来たので、そこで救えるようにって感じですね」
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