2024年04月05日 6時00分　
カテゴリ： COLUMN • INTERVIEWS • MATCH • 日本代表
タグ : FC東京 • J1 • Jリーグ • photo • pickup • THE国立DAY • U-23日本代表 • サッカー • 国内サッカー • 国立競技場 • 日本代表 • 東京 • 浦和レッズ • 荒木遼太郎 • 鹿島アントラーズ • ＦＣ東京

Photo by HIROTO TANIYAMA（撮影：谷山央人）

　0-1の1点ビハインドで迎えたJ1第6節浦和レッズ戦の後半、左サイドからの攻撃が顕著になった。立ち上がりからFC東京が優勢がつづいていた時間帯の後半5分、左の奥で俵積田晃太からのパスを受けたバングーナガンデ佳史扶が少し持ち運んだあと中央へとマイナスに戻すパス。これを荒木遼太郎が右足で決め、1-1の同点に追いついた。

◆もっともっと結果で応えて、もっともっと勝ちたい

　これで荒木は開幕戦から数えて6試合連続出場を果たし、今シーズン通算5ゴール目。ゴールを決めていないのは敗れた第3節ヴィッセル神戸戦と第5節川崎フロンターレ戦だけだ。つまり、荒木が決めれば東京は負けない。勝負強さを持つ背番号71が、後半始まって間もない時間の同点ゴールで試合の流れを手もとに引き寄せた。

Photo by HIROTO TANIYAMA（撮影：谷山央人）

Photo by HIROTO TANIYAMA（撮影：谷山央人）

Photo by HIROTO TANIYAMA（撮影：谷山央人）

（残り 1240文字／全文: 1978文字）

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