野澤大志ブランドン、渡邊凌磨の枠内シュートを弾き1失点で踏みとどまった!最後尾から攻撃的なスタイルを支える活躍【2024 J1第6節vs.浦和レッズ(HOME)】
チアゴ サンタナが松木玖生をなぎ倒し、ハーフウエーライン辺りから、FC東京が押し上げたそのハイラインの背後を衝くかたちでのスーパーなロングシュートで、浦和レッズが前半24分に先制。東京は1点のビハインドで残り3/4ほどの時間を戦うことになったが、この年間ベストゴール候補の一撃にも、野澤大志ブランドンはめげなかった。
◆ぼくらのめざしているスタイル
前半29分、昨年までチームメイトだった渡邊凌磨の右足シュートを野澤が弾いた。カウンターで浦和に数的優位を形成され、ゴールキーパーが手を出すしかない状態。枠内に飛ぶ軌道のボールを、的確なタイミングで枠外に逸らすファインプレーだった。試合後の野澤は「チームの勝利に本当に貢献出来てよかったです」と、胸をなでおろしていた。
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