J1第7節全試合振り返りLIVE(J論)【3/31(月)22時】

青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン

アルベル東京参上!「キャプテンは明日発表」と指揮官【FC東京始動日/無料公開】

 

小平の練習開始前(撮影後藤)。



ピッチに入ってくる監督、スタッフ、選手(撮影後藤)。


 1月16日、小平でアルベル監督率いるFC東京トップチームが始動した。挨拶のあと、フィールドプレーヤーはランニングや全員参加のボール回しなど軽めのメニュー。一方、ゴールキーパーは反応の高速化を促すような濃い内容のトレーニングに初日から取り組んだ。伴和暁チーフマネージャーもついているが、藤原寿徳GKコーチはヤクブ スウォビィク(以下、クバ)に対して英語での指示。クバ自身もすべてのメニューを即座に理解し、コミュニケーションに問題はなさそうだった。最後は合流してディフェンダーなしのクロスシュート練習。約1時間の練習を終えた東京は明日17日に沖縄県へと移動、キャンプを開始する。
 

自信とやる気が感じられる紺野和也(撮影後藤)。


安間貴義ヘッドコーチは練習のオーガナイズ(何をしている間にこれをやる、など練習内容の構成)を担当しているもようだ。白井裕之インディビデュアルコーチとともに動いている。またエウ ガヴィラン フィジカルコーチからも指示の声が出ていた(撮影後藤)。


岡庭愁人(撮影後藤)。


髙萩洋次郎(撮影後藤)。


◆キャプテンは4人?
 
 全体練習終了後、まだ動き足りないと見えるクバをはじめとするゴールキーパーの居残りを見ていると、早々に引き上げてきたアルベル監督の囲み取材が始まった。小平現地の対面とオンライン参加の記者も含めたハイブリッド方式となる。オープンエアーの現地はソーシャルディスタンスを確保し、レコーダーをテーブルの上に置いてのインタビュー。現地参加記者はリアルに手を挙げ、その後、オンライン参加記者は画面上の挙手ボタンを押す。
 

囲み取材でのアルベル監督。©F.C.TOKYO


 初日の練習の意図について訊ねると、アルベル監督は「ファンのためのトレーニングで、それ以上でもそれ以下でもありません」と明確だった。
 また、キャプテンについてはキャンプ中の観察で決めるのか──と訊ねると、答えは否。アルベル監督が自らの考えで選び、明日17日には既に選んでいるふたりの名前を発表。プレシーズンの終盤にあとふたりを選ぶという。
 
 アルベル監督とともに挨拶した森重真人は囲み取材にも選手代表として対応。このもようを含む囲み取材の詳細、新加入のクバについては続報でお伝えする。
 
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「青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン」とは

 

「青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン」について

『青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン』は、長年FC東京の取材を継続しているフリーライター後藤勝が編集し、FC東京を中心としたサッカーの「いま」をお伝えするウェブマガジンです。コロナ禍にあっても他媒体とはひと味ちがう質と量を追い求め、情報をお届けします。

 

 

青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジンは平均して週4回の更新をめざしています。公開されるコンテンツは次のとおりです。

主なコンテンツ

●MATCH 試合後の取材も加味した観戦記など
●KODAIRA 練習レポートや日々の動静など
●新東京書簡 かつての専門紙での連載記事をルーツに持つ、ライター海江田哲朗と後藤勝のリレーコラムです。独特の何かが生まれてきます

そのほかコラム、ニュース、などなど……
新聞等はその都度「点」でマスの読者に届けるためのネタを選択せざるをえませんが、自由度が高い青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジンでは、より少数の東京ファンに向け、他媒体では載らないような情報でもお伝えしていくことができます。すべての記事をならべると、その一年の移り変わりを体感できるはず。あなたもワッショイで激動のシーズンを体感しよう!

 

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◎後藤勝(ごとう・まさる)
東京都出身のライター兼編集者。FC東京を中心に日本サッカーの現在を追う。サカつくとリアルサッカーの雑誌だった『サッカルチョ』そして半田雄一さん編集長時代の『サッカー批評』でサッカーライターとしてのキャリアを始め、現在はさまざまな媒体に寄稿。著書に、2004年までのFC東京をファンと記者双方の視点で追った観戦記ルポ『トーキョーワッショイ!プレミアム』(双葉社)、佐川急便東京SCなどの東京社会人サッカー的なホームタウン分割を意識した近未来SFエンタテインメント小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』(カンゼン)がある。2011年にメールマガジンとして『トーキョーワッショイ!MM』を開始したのち、2012年秋にタグマへ移行し『トーキョーワッショイ!プレミアム』に装いをあらためウェブマガジンとして再スタートを切った。

 

■J論でのインタビュー
「ライターと編集者。”二足の草鞋”を履くことになった動機とは?」後藤勝/前編【オレたちのライター道】

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