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安間貴義監督、マッシモ鳥栖攻略に自信/注目の平川怜は「空いた時間はサッカーを観ています。観るのが好きなので」

小平グランドのファンサービスエリアにLED灯が登場。おもてなしをしようとの、現場スタッフの心遣いが感じられる。

明後日11月18日にJ1第32節vs.サガン鳥栖戦を控えたFC東京は16日、小平グランドでセットプレーを中心とする全体練習に取り組んだ。終了後、安間貴義監督が取材に応じた。
練習の意図を安間監督は「(サガン)鳥栖は37得点中セットプレーによる得点が14。セットプレーが勝負を分けるので、フォーカスして取り組みたかった」と説いた。あすの非公開練習では攻撃に焦点を合わせる予定だという。

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メンバーは若干の変更があるかもしれない。髙萩洋次郎がふくらはぎのハリを訴えており、大事をとって次節を休ませる可能性がある。安間監督は言う。
「けが人の(大久保)嘉人と(髙萩)洋次郎は様子を見て(参加可否の)判断をします。ただ、彼らだけでなく選手たちは積極的にやってくれていますし、見てみたい組み合わせもあります。その組み合わせから何が生まれるかが楽しみでもあります」

一例を挙げれば、長いボールを蹴り、蹴られる展開になれば、前に走り込み、あるいは自陣に戻るアップダウンの動きが求められる。そのケースで頼りになるのは橋本拳人のような選手だが、

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