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【有料記事】城福浩監督試合前の談話「彼(室屋成)を待っていた」「自分たちの闘志を見せるということがいちばん大事」(2016/07/09)

──まず室屋選手、J3でかなりの突破力、推進力を見せていましたが、これはいまのFC東京に必要とされるものでは?
城福浩監督 彼(室屋成)は大きな大きなけがをして、本人とスタッフの努力によって復帰を果たしました。代表に招集されるまでに本人のリスクを考え、J3の時間をちょっとずつでも長くする、と。実際、彼のポジション(サイドバック)は90分使えるコンディションじゃないと使えないので、私はずっと待っていました。だけども、なんとかキリンチャレンジに間に合った、90分出てもリスクが少なくなったというところでは、ほんとうに彼とスタッフの努力が実ったと思いますし、東京の選手としてこれから彼が見せていかなきゃいけないと思います。

──室屋選手が入ることによって徳永選手を左でも使えますし、結果として攻守両面で強度が上がった印象を受けます。
城福浩監督 どこのポジションでも高いレベルの競争を繰り広げていってほしいし、

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