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【有料記事/J3第12節第1報】ショートレポート◆中島翔哉と室屋成が途中出場で実戦復帰を果たすも、追加点を奪えず残念な引き分け! 中島室屋シフトの小川は一列上げてサイドハーフで猛攻演出(2016/06/12)

【J3第12節】6月12日、FC東京U-23はホームの味の素フィールド西が丘に藤枝MYFCを迎え、J3第12節に臨んだ。
東京のフォーメーションは4-4-2。ゴールキーパーは圍謙太朗(OA)、ディフェンスラインは右から柳貴博、吉本一謙(OA)、岡崎慎(U-18)、小川諒也、中盤は右から生地慶充(U-18)、野澤英之、鈴木喜丈(U-18)、内田宅哉(U-18)、トップにユ インスと平岡翼という布陣でキックオフを迎えた。

ファーストハーフの序盤は藤枝が長いボールを東京ゴール近くに入れていたものの、以降は一方的な東京U-23ペース。藤枝の大石篤人監督いわく「(東京の選手の)個の質が高いことはわかっていたが、あれほど長いボールを多用してくるとは思わず、対応できずに押し込まれた」という展開で、長いボールと速いショートカウンターを武器に東京U-23が攻めまくる。すべてが遅い藤枝に対し、球際の奪取力、スピード、技術で藤枝を凌駕する東京U-23は、前半10分、右からの生地のクロスが相手に当たったところをユ インスが押し込んで先制。しかしその後は何度となくコーナーキックなりシュートのシーンをつくりながらも、追加点を決めることができない。ゆっくりつなぐ場面はないが、タテに速い展開のなかで個の力を活かす東京U-23がおもしろいように相手陣内に押し込み、

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