【有料記事】ACL第3戦前日公式会見◆城福浩監督、東慶悟、ダン ペトレスク監督、トレント セインズブリー~城福監督「焦れないところ、相手のよさを出させない守りをベースにする」(2016/03/14)
14日夕、ACL第3戦の前日公式会見がおこなわれた。江蘇蘇寧の通訳は日本語→中国語→英語の順になされたが“ACLあるある”の通訳不能状態に陥り、何を言っているのかさっぱりわからず、とうとう日本人ジャーナリストが直接英語でダン ペトレスク監督に訊ねるにいたった。ようやく得られた答えは「FC東京はすばらしい指導者を持つよくオーガナイズされたチーム。細部が勝敗を決めるだろう」というものだった。そのほか「FC東京は公式戦で3連勝しており、厳しい試合になると思うが、われわれも力を尽くす」「ラミレスが出場停止になり、もちろん残念だが、ほかの選手が実力を発揮してくれるだろう」という言葉もあり、トレント セインズブリーも「FC東京をリスペクトしている」言っていたが、いずれも型通りのもので、内心を素直に晒したものとは言いがたい。
登壇したFC東京のふたりは、江蘇を警戒しながらも、勝点3を獲ると強い決意を示した。
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