【今週の小平】レポート◆成長力で勝負するマッシモ東京、いざ対湘南ベルマーレ戦へ。マッシモ フィッカデンティ監督「満足して止まってはいけない。練習から課題を持って取り組んでいく」/若手のみならず主力も歩みを止めない。徳永悠平「ラグビー日本代表の戦う気持ち、球際の戦いに心を動かされた。この刺激を次の湘南戦にぶつける」(2015/10/12)
レポート◆成長力で勝負するマッシモ東京、いざ対湘南ベルマーレ戦へ。マッシモ フィッカデンティ監督「満足して止まってはいけない。練習から課題を持って取り組んでいく」/若手のみならず主力も歩みを止めない。徳永悠平「ラグビー日本代表の戦う気持ち、球際の戦いに心を動かされた。この刺激を次の湘南戦にぶつける」
11日のオフを経てFC東京は12日、明治安田生命J1リーグセカンドステージ第14節の対湘南ベルマーレ戦に向けて再び始動した。マッシモ フィッカデンティ監督は前節対サンフレッチェ広島戦後の一週間を思い起こし、「フィジカル、戦術、少しずつ様々な観点からトレーニングができた。非常に集中できていると思う」と手応えを語った。ただし、一日ごとに様子をチェックしている平山相太と梶山陽平に関しては、次節での復帰は難しそうだとの予測を示した。
しかし現在の東京にとっては、平山と梶山の不在は必ずしも強い不安とはならない。
「チームとしていっしょに過ごす時間が長きにわたり、まとまりが出てきた。また、若い選手が成長するためにも時間が必要ですが、その時間もあった。彼らの成長もチームにいい影響をもたらしていると思います。わたしたちは決して彼らにかんたんな役割を求めているわけではありません。一日いちにち自分たちを信じてやってきました。そこについては満足していますが、いまの時点で満足しきって止まってしまってはいけないですから、練習中から課題を持って取り組んでいくことが大事だと思います」
「成長」と「課題の克服」は重要なキーワードだ。
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