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【第4報】コメント2◆太田宏介、徳永悠平、前田遼一、ブラダ アブラモフ、羽生直剛「そんなにカネがかかるものをつくっても、売れないと申し訳ないので。あまり費用がかからないものにしました。気遣いです」(徳永)/J1 2nd 第12節 FC東京vs. 松本山雅FC(2015/09/27)

コメント2◆太田宏介、徳永悠平、前田遼一、ブラダ アブラモフ、羽生直剛「そんなにカネがかかるものをつくっても、売れないと申し訳ないので。あまり費用がかからないものにしました。気遣いです」(徳永)/J1 2nd 第12節 FC東京vs. 松本山雅FC

○太田宏介の談話

(今シーズンは)あと5試合あるので、1試合1アシストくらいの大きな目標を持ちたい。いままでのアシスト数はディフェンスのなかではトップの部類に入ると思うので、今後何年も破られないような記録をつくりたいし、それを目標にがんばりたいです。
(ゴールの場面は)キーパーのまわりに選手が寄っているのと、(前田)遼一さんがニアでかなりいい動きをしていた、そのふたつの状況が冷静に見えていました。でも、あの角度のないところで決める遼一さんはすごいと思います。
あれだけの能力を持ったフォワードが前にいると心強いし、ジュビロのときに駒野(友一)さんから遼一さんというゴールをたくさん見てきたから、ぼくもそういうイメージで遼一さんに合わせたい。誰からも「太田→前田のホットライン」と言ってもらえるように、アシストを伸ばしていけたらいいなと思います。
コーナーキックを蹴って相手がクリアしたとき、それがポーンと浮かんでフリーすぎるくらいの状況になっていると、じつはすごく緊張するんですよ。でも冷静にいいところに落とせて。遼一さんの動きも見ることができたので、落ち着いてやれた。
ここで勝つのと負けるのとでは、モチベーションは全然ちがった。特にマリノス戦でふがいない試合をして、みんなサポーターに対してそれを申し訳なく思う気持ちがあったから、ホームで挽回できてよかった。残り五試合がほんとうに大事で、負けたら(優勝は)なくなると思うから、しっかりそこに向けて準備していきたいです。
(次節の広島を相手に課題があると言っていたが?)課題がわかっているからこそ臨みやすい。周りから見て不利と思われる状況で勝つことがぼくたちの最高の喜びなので、アウエーで勝って帰ってこれるように、まずは今週しっかり練習したいと思います。

◯徳永悠平の談話

(松本山雅FCに)最後の時間帯に放り込まれるのは想定していました。そこはからだを張って守れたと思います。
(キム ボギョンは?)昔のイメージだとキム ボギョンはドリブルで仕掛けてスピードがあってというものでしたが、(プレースタイルが変わっても)中盤の選手がみんなよく抑えていたと思います。
(前田直輝がちょこまか動いていたが?)やっぱり、あのチームのなかではちがいをつくり出せる選手です。

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