【第4報】Review◆満足できない結果とひらけた可能性/Jリーグヤマザキナビスコカップ 準々決勝第1戦 FC東京vs. 鹿島アントラーズ(2015/09/03)
Review◆満足できない結果とひらけた可能性/Jリーグヤマザキナビスコカップ 準々決勝第1戦 FC東京vs. 鹿島アントラーズ
太田宏介から「最終ラインで廻すだけでなく、それをもうちょっと高い位置でできるようにしないといけない」という指摘があったとおり、不満が残る内容。選手たちの口からは反省がついて出た。ただ、無理に擁護しようというわけではないが、改良していく過程にあることが感じられた試合でもあった。河野広貴も「もうちょいつながれば、コンビネーションも生まれるんじゃないかと思います」と、課題をポジティヴに捉えている。雑駁にいえば、点数は低いが希望や可能性やおもしろいところが散見されたホームでの準々決勝第1戦だった。
状況としてはFC東京のほうが鹿島アントラーズより不利だった。
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