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【第5報】コメント◆「いつシュートを撃たれてもいいように、ポジショニングと、きょうは雨だったのでキャッチングは意識した」(榎本)/森重真人、三田啓貴、榎本達也、ネイサン バーンズ/J1 2nd 第7節 FC東京vs. ガンバ大阪(2015/08/17)

コメント◆「いつシュートを撃たれてもいいように、ポジショニングと、きょうは雨だったのでキャッチングは意識した」(榎本)/森重真人、三田啓貴、榎本達也、ネイサン バーンズ/J1 2nd 第7節 FC東京vs. ガンバ大阪

○三田啓貴の談話

ほぼノーアップだったから、試合に入りきれないと思ったんですけれども、意外とワンプレーで入ることができてよかった。1-1だったから、ホームだし、消極的にやっても自分らしさは出ないだろうと、思いきってやろうかな、と。

(左から中に入ってきて撃った右足のシュートは?)ほんとうのことを言うと右(サイドハーフ)で出たかったんですけれども、カットインして左足のシュートは自信があるから。右足のシュートも練習ではやっていてイメージがあったので、もし左で出ても、次は決めたいですね。

(まだバーンズとの連携が合っていない?)(前田)遼一さんだとからだを張ってキープしてくれる。バーンズは、ウラに行くのか足許に行くのか、はっきりしない。こっちもバーンズに動き出しをはっきりしてほしい、と言おうと思っているんですけれど、それ以上にバーンズは結果を残してくれたし、きょうは彼のおかげで勝てた。ほんとうにすばらしいと思う。

1-1の状況だと攻撃に行かなきゃという周りの意識もあるので、攻撃しやすかった面はあるんですけれども、2-1で守りに入ると前線の人数が一枚か二枚しかいない。そこでどれだけキープできるか、連携面が大事になってきますね。
(最後の時間帯はじっくりキープしましたね?)そうですね。中に行こうと思ったんですけれども、一回上げようとしたときに、中に(前田)遼一さんしかいなくて。もう一回、中を見たらやっぱり一枚しかいなかった。みんなも守りの意識になっていたから、そこはチームの戦術優先にしました。
あと、一枚イエローをもらっていたので、早く始めないともう一枚出そうだなと思って、早めのリスタートをしました。

いま、けが人が多いなかでガンバ大阪という強豪に勝てたことは自信になる。自分自身も与えられた時間のなかでインパクトを残すことができるゲームをしていきたいと思います。

◯ネイサン バーンズの談話

チームとしていいコンビネーションがたくさんあった。ストライカーではあっても守備もしなくてはならず、(ペナルティ)ボックスに入る機会もそれほど多くないなかで、クロスに合わせるのは難しかったんですけれども、得点になった、米本選手がタテに入れたパスを羽生選手が上げてきたときには、ちゃんと合わせることができてとてもしあわせです。

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