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【無料記事】試合前コメント/ニュース:第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会 準々決勝 ベガルタ仙台対FC東京_第0報(2013/12/22)

○試合前のランコ ポポヴィッチ監督の談話

──サポーターがたくさん来ています。

「うれしいですね。期待の大きさのあらわれだと思っています。次につながる結果をここで得たい。1月1日(の決勝)まで進もうと思えばひとつも落とせない。仙台という強い相手ですが、勝って帰りたいと思います」

──ユニフォームがベンチにふたり分。どのような思いがこめられているのでしょうか。

「自分たちがここまで築いてきた一体感や信頼関係のあらわれだと思います。これは選手やクラブ全体で築き上げてきたもの。彼らふたり(ルーカスと平松大志)も昨日(21日)にクラブハウスにまでやってきて仙台へと出発するチームを見送ってくれましたし、ひとつになっていると感じています」

──ところで、ヨーロッパではこのくらいの寒さは当たり前なのでしょうか?

「ヨーロッパにはもっと寒いところもありますよ。ただ日本にいる期間が長すぎてこのような気候への慣れが失われて久しぶりに寒いと感じていますが(笑)、しかしわたしたちの選手がすばらしいプレーをして、みなさんの心を暖かくしてくれると思っています」

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