小柄なアタッカー青島太一は負けん気の塊だ。「(同期たちに)いい刺激を与えていければ」【New Face⑧】(24.3.27)
▼前節大分戦でまず一つ手応えを掴む
立正大学から加入した大卒ルーキー、青島太一。
今季は沖縄キャンプ前の練習で負傷してしまい、キャンプ中はまるまるリハビリに充てるスタートとなった。
焦りはあったというが、徐々にフィットしてきた。
今月13日のルヴァン杯岩手戦にスタメン出場。その一週間後の5節秋田戦で83分からリーグ戦初出場を果たすと、前節大分戦ではさらに出場時間を伸ばし、68分から出場。インサイドハーフとしてプレスの矢となり、ハードワークで相手を押し返すと、転じた攻撃でも見せ場を作った。
「1対0で勝っている状況で、守備に追われる時間が長かった。フレッシュな自分たちが守備で押し返そうという監督の指示をしっかり遂行できたと思います」
ピッチ上の判断に自信が持てるようになったことが大きいという。
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