「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

充実のシーズンを過ごすDFリーダー、カルロス・グティエレス。「今年はようやくコンスタントにプレーができて、なぜ自分が日本にやってきたのかを示すことができていると思います」【トピックス】(22.9.29)

▼垣間見えるリーダーに相応しい資質

タフな5連戦となったが、出ずっぱりだった。カルロス・グティエレスだ。

「身体的にもメンタル的にもまったく問題ないですね。5試合すべてに出ることを目標にしていたので、結果はどうあれ、全試合出場が達成できてよかった」

グティエレスにとって今季は、怪我で長期離脱したあとに完全復帰して迎えたシーズンだった。大宮戦から中2日でアウェイ長崎戦(△1-1)、ホームに戻って中3日で琉球戦(△0-0)という5連戦の締め括りもしっかりとクリアした。何らかのケガで離脱することも心配されたが、明けた今週の28日のトレーニングにその元気な姿を確認したときはホッとしたものだ。

5連戦の3戦目、NACK5スタジアムで大宮に惨敗(●1-3)した直後のグティエレスの言動が忘れられない。あのときのミックスゾーンはそわそわしていた。不意に3発快勝した大宮側のメディアは大喜びしていいのかやや戸惑っている様子。一方、栃木側のメディアはショッキングな敗戦に誰もが言葉を失っていた。

そこにグティエレスが現れた。ややネガティブな問いかけが続くなか、こう言い切った。

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