「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

アンカー神戸康輔が縦横無尽に動き回れて、「これまで届かなかった一歩が届いている」理由。【2024ニューバージョンが始動】(24.3.18)

2節山形戦(●1-3)の後半から途中出場し、3節甲府戦(〇2-1)、4節横浜FC戦(〇1-0)はスタメン出場した神戸康輔だが、攻撃時のパフォーマンスはそのままに、守備時のセカンドボールワークや球際、対人の局面において、よく身体が動いている印象だ。本人を直撃した。

 

▼今オフに少々筋トレを

――出場したこの3試合、神戸選手のところでよくセカンドボールが拾えています。甲府戦の外国籍選手、横浜FC戦の櫻川ソロモン選手に対する際の対応でも相手の足の間からボールを刈り取るような機敏さを感じるのですが、実際にボールを奪えている実感はありますか?

「ありますね」

――これまでと変わった部分をどう自己分析していますか?

「身体が動くようになった感覚はあります。以前までならば、届かなかった一歩、伸びなかった一歩が、そう言われてみると動いているな、という感覚ですね」

――トレーニングを変えたのですか?

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