PART1「シビアさを増すJ2。今オフの補強状況はどうだ⁈」【恒例企画 北関東番記者座談会】(22.12.27)
恒例企画 北関東番記者座談会
PART1 シビアさを増すJ2。今オフの補強状況はどうだ⁈
毎年年末の恒例、北関東3チーム番のライターによる座談会。今年の北関東ダービーは水戸が最後に2連勝して王座復権。栃木と群馬は1勝ずつで終わった。リーグ戦は水戸が13位、栃木が17位、群馬が20位でフィニッシュ。ただ、それよりもJリーグのレギュレーションの変更でチーム数と降格枠が増えるとのことで、戦々恐々である……。
(座談会実施日 2022年12月22日)
【座談会参加者】
佐藤拓也(水戸)
デイリーホーリ−ホック
鈴木康浩(栃木)
栃木フットボールマガジン
伊藤寿学(ザスパ)
群馬サッカーNEWS Gマガ
▼2024年からチーム数も昇降格数も変わる…
伊藤 毎年恒例だけど、シビアなシーズンオフですよ。
鈴木 確かにシビアですな。
佐藤 本当にシビア。J3のチームも年々強くなっているし、クラブ力が上がっている。
鈴木 いわきが上がってきたし、資金力がある今治もそのうち上がってくるのでは。
佐藤 相模原にはDeNAがしっかりとついたし。
伊藤 下に落ちたらJ3定住も否めない。群馬も栃木も一回落ちてから上がってきたけど、今のJ3から上がれる気がしないですよ。
佐藤 2024シーズンからJ3にもプレーオフが始まるんですよね。自動的に3チームが昇格する。つまり、J2も下3つが自動的に降格する。
鈴木 そう。2024シーズンから20チーム制で降格が3つ。視点を変えれば、J2から3チームが自動でJ1に上がることができる。
伊藤 上は見られないよ(笑)。
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