焦点はセカンドボール争いとリスタート。リベンジを成就させて「上へ」。【J2第27節 ファジアーノ岡山戦 プレビュー&コラム】(22.7.16)
前節はアウェイでジェフ千葉と対峙し1対0で快勝した。堅守が機能し、2点目も奪えそうな流れを作れたことは収穫だ。今節は再びアウェイ戦となり、岡山の地に乗り込む。リスタートやセカンドボールバトルがカギを握りそうだ。今節はシティライトスタジアムにて18時にキックオフを迎える。
PICK UP 髙萩効果はいかに?
▼ポイントはセカンドボール争奪戦
直近5試合は2勝2分1敗。いい流れにある。
3試合前のアウェイ山形戦は2対0、間にホーム東京V戦の惜敗(●0-1)を挟み、前節アウェイ千葉戦は1対0で勝利した。目下アウェイで連勝中だ。
岡山は26節終了時点で10勝10分5敗、勝点40で4位につける。栃木との勝点は10差。残りの16試合でJ1昇格プレーオフ圏内入りを目指す栃木としては「叩いておかなければいけない相手」(谷内田)となる。ここで2連勝、3連勝とできれば昇格プレーオフ圏内入りが現実味を帯びてくる。東京Vに敗れたことで上へのチャレンジは一度は阻まれたが、前節千葉に勝利したことで「上へ」再チャレンジするチャンスが巡って来た。
岡山は前節対戦した「千葉に似ているイメージ」(時崎監督)。
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