「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

チーム一体となった戦いの中で、誰がアピールに成功するか。【天皇杯2回戦 ファジアーノ岡山戦 プレビュー】(22.5.31)

前節アウェイでベガルタ仙台と対峙し、中2日で迎える天皇杯2回戦ファジアーノ岡山戦だ。おそらくメンバーはターンオーバーで臨むと思われる。焦点は、チーム一体となった戦いの中で、誰がアピールに成功するか。天皇杯2回戦、ファジアーノ岡山戦は6月1日、シティライトスタジアムで19時にキックオフを迎える。

 

▼去年の2回戦町田戦は非常の良い試合だった

今年も天皇杯の季節がやってきた。

チームは前節仙台戦の翌日、河内でトレーニングを行ったが、仙台戦のスタメン組はクールダウンのみで終了した。

その他のメンバーが天皇杯2回戦ファジアーノ岡山戦のスタメン候補となると見られるが、彼らにとってはアピールの舞台にほかならない。

「僕らは今、いろんな自信を持ち始めた選手が多くいますが、多くの選手にチャンスを与えたときに、自分の価値を示してくれるような競争が起きれば、チームはもう一個上がれると思いますので、フレッシュなメンバーでいこうかなと思っています」

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