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【監督・選手コメント】J1-6[H] 名古屋グランパス戦に向けて ~城福監督、染野、齋藤、綱島~(25.3.14)

八面六臂の活躍を見せる齋藤功佑。本当に頼りになる選手である。

八面六臂の活躍を見せる齋藤功佑。本当に頼りになる選手である。

3月15日のJ1第6節、名古屋グランパス戦(14:00 味の素スタジアム)に向けて、城福浩監督、染野唯月、齋藤功佑、綱島悠斗は次のように話した。

MF23綱島悠斗
――前節のアルビレックス新潟戦は2‐2のドロー。
「前半、すばらしいゲームの入り方ができて、早い時間に先制点を取れたのはポジティブなこと。あのサッカーを90分続けられるように改善していきたいですね」

――1点ビハインドで迎えた75分、綱島選手のゴールで同点に追いつきました。
「あれは(齋藤)功佑くんのくれたボールがよかったですよ。ペナのなかに入る人数も多く、再現性の高い攻撃ができたと思います。ああいった形をもっと増やしていければ。後半、スペースにボールを持ち上がる仕事をするなか、ミスパスが2本ぐらいあったので、あれはゼロにしないとダメ」

――今季の個人としての目標は10ゴール、10アシストだそうですね。
「去年の目標が5ゴール、5アシスト。今季はより大きな結果を残したいと考えています。守って点も取れるようになれれば、選手としての価値が上がる」

――次の相手、名古屋グランパスとは沖縄キャンプでトレーニングマッチを行っています。
「そのとき自分はまだ、けがが治っていなくて出ていないのですが、一人ひとりの能力の高さは感じました。かみ合ってくれば、もっとよくなっていくだろうなと。もっとも、自分たちが120%の力を出せば、勝てないチームはひとつもないと思います」

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