【監督・選手コメント】J1-27[A] FC東京戦に向けて ~城福監督、染野、山見、綱島~(24.8.16)
8月17日のJ1第27節、FC東京戦(19:00 味の素スタジアム)に向けて、城福浩監督、染野唯月、山見大登、綱島悠斗は次のように話した。
MF23綱島悠斗
――いよいよ東京ダービーです。前回、第8節の対戦は2‐2のドローに終わりました。
「前半、2点リードしながら追いつかれたゲーム。あの悔しさは忘れてないですし、ようやく晴らせる機会がきたなと思います」
――FC東京のスタイルで特長的なことは?
「両サイドのウイングの能力が高く、相手を動かして、そこを有効に使おうとしてくる。狙いどおりの形を多くつくられると、こちらとしてはやりづらくなります。J1はワンチャンスで決め切る力を持つチームばかり。特に試合の入りの部分は自分たちのやるべきことを徹底するのが大事になります。僕たちはチームの基盤を大事にして120%の力を出し、FC東京を叩き潰すという強い気持ちを持って戦いたいです」
――アカデミー育ちの綱島選手には、ダービーの重要性が染みついているでしょう。
「ジュニアユースの頃から『エフトーには負けるな。このチームには負けないというプライドを持て』と言われてきましたからね。FC東京に対する気持ちは特別です。たくさんの注目が集まっているのはうれしいですし、クリーンに戦い、両方のファン、サポーターを楽しませるゲームを見せられればと思います」
――15日に24歳の誕生日を迎えました。
「今季、まだ得点を取れていないので、目に見える結果を残したい。残り12試合、開幕前に立てた目標の5ゴール、5アシストに少しでも近づけたいです」
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