「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J1-4[H] アルビレックス新潟戦に向けて ~城福監督、森田、食野、林~(24.3.15)

開幕からフル出場を続けている林尚輝。コンビを組む谷口栄斗との関係性はより強固になりつつある。

開幕からフル出場を続けている林尚輝。コンビを組む谷口栄斗との関係性はより強固になりつつある。

3月16日のJ1第4節、アルビレックス新潟戦(16:00 味の素スタジアム)に向けて、城福浩監督、森田晃樹、食野壮磨、林尚輝は次のように話した。

MF28食野壮磨
――前節、セレッソ大阪戦(1‐2●)の後半、ユニフォームに着替えて準備を整えながら投入は見送られる形となりました。
「ソメ(染野唯月)が足を痛めて、代わって入る予定だったんですが、まだプレーを続けられるということだったので。出たいなあと思っていましたね」

――ピッチに立ったときのイメージは?
「ボールをたくさん受けて、保持する時間を増やしたい。もう一度、前から守備のスイッチを入れることを考えていました」

――次はアルビレックス新潟戦。開幕前の沖縄キャンプでトレーニングマッチを行ったチームのひとつです。
「ひとりだけではなく全体的に技術が高いチーム。ビルドアップにおける共通認識がしっかりしていて、目線が揃っている印象です。単独でボールを取りにいっても難しく、連動したディフェンスがキーになってきますね」

――開幕3戦、終盤に失点して勝点を失うゲームが続いています。
「J1のしたたかさに対し、やはりヴェルディは経験値の面で足りない部分があるのかなと。この3試合で学んだことを生かしていくことが大事。チームとして課題と向き合い、改善しながら次のゲームに進んでいきたいです」

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