J3番記者座談会LIVE(J論)【4/17(木)21時】

「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-38[H] 大分トリニータ戦に向けて ~城福監督、河村、齋藤、長谷川~(23.10.6)

河村慶人がプレッシングの先陣を切り、前線に活力を与えるか。

河村慶人がプレッシングの先陣を切り、前線に活力を与えるか。

10月7日のJ2第38節、大分トリニータ戦(15:00 味の素スタジアム)に向けて、城福浩監督、河村慶人、齋藤功佑、長谷川竜也は次のように話した。

MF8齋藤功佑
――前節のザスパクサツ群馬戦はスコアレスドローに終わりました。
「シンプルに悔しかったドロー。これまで積み上げてきたものをあまり出せず、勝てなかったという捉え方をしています」

――具体的には?
「守備でアラートになる部分だったり、相手を見てプレーを選択し、主導権を握って攻撃をしていくという部分。群馬の堅い守備に対し、ビルドアップの段階でもっとセンターバックをフリーにしてあげたり、そこからローテーションしていくことで相手を動かしていければ、もう少しチャンスを増やせたかなと。外回りの攻撃が多く、単調になってしまった印象です」

――次は大分トリニータ戦です。
「前回の対戦ではかなり苦戦しましたね。しっかりした立ち位置を取ってくるチームで、相手の守備をどう崩して点を取るか。いい準備をして臨みたいです」

――横浜FC時代のチームメイトである野村直輝選手が故障し、対戦できないのは残念な思いもあるのでは?
「えっ、ノムくん、けがしちゃったんですか!? いつも相手のことはそれほど気にしないんですけど、彼は攻撃の能力が高く、めっちゃキーマンになる選手。僕としてはピッチで会えないのは残念ですし、おそらくゲームに与える影響は大きいだろうと思います」

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