「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【SBGニュース】京都産業大から食野壮磨の来季加入が内定。江尻強化部長「即戦力のアタッカー。ゴールに向かうプレーを評価」(23.7.20)

東京ヴェルディへの加入が内定した京都産業大の食野壮磨(写真中央)が記者会見を行った。右は同大の吉川拓也監督、左は東京Vの江尻篤彦強化部長。 (C)京都産業大学

東京ヴェルディへの加入が内定した京都産業大の食野壮磨(写真中央)が記者会見を行った。右は同大の吉川拓也監督、左は東京Vの江尻篤彦強化部長。 (C)京都産業大学

6月中旬、食野は東京Vに練習参加している。

6月中旬、食野は東京Vに練習参加している。

■現時点で即戦力の可能性も

東京ヴェルディは19日、MF食野壮磨(京都産業大4年)の来季加入内定を発表した。1年時に関西学生リーグで新人王、2年時にはアシスト王の個人タイトルを獲得し、3年以降は関西選抜にも選ばれている俊英だ。

これでDF山田裕翔(国士舘大4年)、MF新井悠太(東洋大3年)、FW古川真人(国士舘大4年)に続き、4人目の大卒新人の獲得となる。

同日午後、京都産業大で記者会見を行った食野は「中盤で前を向いたとき、両足のスルーパスやミドルシュート。その精度とゴールに直結するプレーが自分の強みです。チームに貢献し、将来的には海外や代表で戦える選手になりたい」と抱負を語っている。

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