J1第10節全試合振り返りLIVE(J論)【4/14(月)22時】

「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-23[A] ロアッソ熊本戦に向けて ~城福監督、稲見、深澤、山越~(23.7.1)

J2第15節のFC町田ゼルビア戦(0‐1●)からフルタイム出場を続けている山越康平。

J2第15節のFC町田ゼルビア戦(0‐1●)からフルタイム出場を続けている山越康平。

7月2日のJ2第23節、ロアッソ熊本戦(19:00 えがお健康スタジアム)に向けて、城福浩監督、稲見哲行、深澤大輝、山越康平は次のように話した。

DF16山越康平
――前節のモンテディオ山形戦(2‐0○)は完勝と言える出来だったのでは?
「そうですね。守備の安定感もあり、今季のなかで一番手応えのあったゲームでした」

――守備が機能した要因は?
「これまではどんな相手に対しても前から勢いを持ってボールを取りにいき、結果的にスペースを空けてしまい、能力の高い選手にそこを使われて失点するケースがありました。山形戦では意図的に相手のセンターバックにボールを持たせ、後ろでブロックを敷く時間をつくるなど、前からいく場合とそうではない場合を使い分けられたのがよかったと思います。相手がボールを持ってパスを回しながらも、やりづらそうにしているのを感じました」

――体力的に厳しくなる夏場の戦いを踏まえたものでもあるのでしょうか?
「それも多少はあるでしょうね。相手やそのときの状況によっては、引いて守ることも有効になってくるので。押し込んでいく攻撃とカウンターを狙っていく攻撃、両方の戦い方を身につけられればベスト」

――これから5連戦。次節はアウェーのロアッソ熊本戦です。
「積極的に裏を取ろうとしてくるチームですから、まずはそれを意識しておくのが大事。守備のバランスや精度も高め、しっかりゴールを守りたいです」

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