【監督・選手コメント】J2-31[A] 水戸ホーリーホック戦に向けて ~冨樫監督、井上、安西、田村~(2016/09/10)
9月11日のJ2第31節、水戸ホーリーホック戦に向けて、冨樫剛一監督、井上潮音、安西幸輝、田村直也は次のように話した。
DF23田村直也
――天皇杯2回戦、ロアッソ熊本とのゲームでは珍しく左サイドバックでの出場でした。
「左サイドバックはベガルタ仙台の頃にかなりやっていたので特に不安はなかったですね」
――そうなんですか。てっきり右サイドバックや中盤の底のほうが圧倒的に経験豊富かと。
「右と左は同じくらいかな。センターバックをやることは少なかったです」
――熊本戦の4点目、ナイスアシストでした。澤井直人選手への完璧な右足のクロス。
「あれはうまくいきました。ボールの軌道、スピード、高さ、すべてイメージどおり」
――次の相手、水戸ホーリーホックには前回の対戦で0‐3と完敗しています。
「あの試合はロングボールを蹴られ、失点してからは相手にペースを握られてしまいました。今回の試合、まずは守備ですね。熊本戦も先制点を奪われていますから。相手のロングボールをイバ(井林章)と平(智広)がしっかり跳ね返し、機動力のある平松宗選手をしっかりケアしたい。あとボランチに巧いプレーヤー(兵働昭弘選手)がいるので、そこも注意しないと」
――天皇杯で今季初の連勝。その勢いをリーグ戦にぶつけたい。
「リーグは連敗中ですので、ちょっと捉え方が難しいですけど。ひとまず、切り替えなければいけないと思います。J2はまだ残留争いというか、下位と接近している状況です。アウェーの水戸戦、昨年0‐2で負け、応援に駆けつけてくれたサポーターをがっかりさせてしまったのを憶えています。今回は勝って、みんなの喜ぶ顔が見たい。声が聴きたいですね」
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