「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-27[A] 京都サンガF.C.戦に向けて ~冨樫監督、高木善、高木大、安在~(2016/08/06)

4戦連発の期待が懸かる高木善朗。

ボールを持ちすぎではないのか……。4戦連発の期待が懸かる高木善朗。

8月7日のJ2第27節、京都サンガF.C.戦に向けて、冨樫剛一監督、高木善朗、高木大輔、安在和樹は次のように話した。

MF10 高木善朗
――3戦連発、すべて左足です。
「なんでかな。狙ってそうしているつもりはないですけど、右足は相手にケアされがちで、左のほうが力まずに打て、枠に飛ばせるというのはありますね」

――4戦連発の期待が高まっています。
「自分の出来、不出来がチームの結果を左右する状況はやりがいがあります。もちろんチャンスがあれば狙いますし、誰かのゴールもアシストできれば。まずはチームが勝つことが大事」

――京都の印象は?
「縦に速い。そのうえパスも巧い。2列目の堀米(勇輝)や山瀬(功治)さんからいいボールが出てくる」

――攻撃力の高い相手に対し、2列目のディフェンスで重要なのは?
「プレスバックでしょうね。攻から守に切り替えるとき、いち早くボールのある位置より下がることを心がけたいです」

――今季初の連勝となれば大きいですが、上位相手のアウェーゲームならば勝点1で充分という考え方も。
「ハナからドロー狙いはないでしょう。勝ちにいった結果の引き分けなら、ひとつの落としどころとして受け入れられる。相手が強くて条件が不利でも、勝とうとする姿勢は崩すべきではないと思います」

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