【監督・選手コメント】J2-17[H] FC岐阜戦に向けて ~冨樫監督、高木善、高木大、ウェズレイ(2016/06/07)
6月8日のJ2第17節、FC岐阜戦に向けて、冨樫剛一監督、高木善朗、高木大輔、ウェズレイは次のように話した。
MF10 高木善朗
――前節のレノファ山口FC戦を、どう振り返りますか?
「チームとして結果を出せず、個人的にも内容が良くなかったですね」
――良くなかったとは、具体的には?
「判断が遅い。いつもならひとりかわせるところで、かわせなかった」
――チャンスには絡んでいます。特に後半の、安在和樹選手のクロスから高木大輔選手のヘッド、こぼれ球に高木善選手が詰めたのは決定機でした。
「あれを決めていれば同点、逆転まで見えたのに」
――あのシュートはほかに打ち方がありましたか? 相手キーパーとの距離が近く、選択肢は限られるでしょう。
「あとで、もっと振り抜いたほうが良かったかな、とは思いました」
――次節のFC岐阜の印象は?
「前に強力なブラジル人選手がいて、個々の能力を生かそうとしてくるチーム。相手どうこうより、まずは自分たちのやり方を整理して臨むことが大事だと感じます。攻撃陣の連携を高め、うまくバイタルエリアを攻略できれば」
――今季初、味の素フィールド西が丘でのホームゲームです。
「客席が近く、サポーターの応援をひしひしと感じながらプレーできる場所。期待に応えたいです」
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