終了間際の決勝点被弾。次節運命の一戦へ、選手視点の改善ポイント【磐田戦/マッチレビュー】
■明治安田生命J2リーグ第34節・9月9日(土)19:00キックオフ
ヤマハスタジアム/8,906人
ジュビロ磐田 3-2 大宮アルディージャ
【得点者】磐田/25分 伊藤槙人、77分 藤川虎太朗、90+5分 リカルド・グラッサ 大宮/18分 室井彗佑、63分 シュヴィルツォク
▼いつか見た光景
似た光景をつい最近も見た気がする。そう、仙台戦だ。90+5分にCKから勝ち越しゴールを被弾。再開のキックオフでバックパスを選択し、直後に試合終了のホイッスルを聞いて涙をのむ…。
仙台戦で屈辱を味わったばかりの、わずか3試合目で同じ轍を踏み、磐田に2−3の逆転負け。2度のリードを奪いながらも生かせず、最後の最後で隙を見せてしまうのは、まだまだ未成熟だと思い知る。J1自動昇格圏の磐田と取って取られての死闘を演じただけに残念でならない。これで5試合勝ちなし。その間、合計10失点となった。
(残り 2880文字/全文: 3258文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ