大宮花伝

元名古屋FWのヤクブ・シュビルツォクが完全移籍で加入。「大宮アルディージャを日本を代表する魅力ある強いクラブに」【お知らせ】

ポーランド代表を経験

大宮は7月6日、元ポーランド代表のFWヤクブ・シュビルツォクが同国1部リーグのザグウェンビエ・ルビンから完全移籍で加入すると発表した。

ヤクブ・シュビルツォクはポーランドのポロニア・ビトムやドイツのカイザースラウテルンなどを経て、21年7月に名古屋に入り、14試合で7得点を記録した。しかし同年、ACLのドーピング検査で禁止物質が検出され、すべてのサッカー関連活動(国内および国際試合、親善試合、公式戦を含む)の4年間禁止処分を受けた。その後、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に訴え、勝訴してプレー再開となった。

ヤクブ・シュビルツォクのコメントは以下の通り。

「大宮アルディージャのファン・サポーターの皆さま、初めまして。新たなストライカーのヤクブ・シュヴィルツォクです。再び日本のリーグでプレーする機会を与えていただき、とても光栄に思っています。困難な状況に立ち向かい、チームを上位に導くために、ストライカーとしてゴールを奪い、全力で戦うことをお約束します。また大宮アルディージャを日本を代表する魅力ある強いクラブにしていきたいです。そのためにも共に団結し、クラブの目標を達成するために、チームの一員として成長していきたいと思っています。ファン・サポーターの皆さまの熱いサポートを感じながら、一丸となってチームを勝利に導くことを心から楽しみにしています! スタジアムで会いましょう! クバ」

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