大宮花伝

関口凱心/現役大学生がJデビュー。首位在籍の先輩に「負けたくない」☆相馬直樹監督/古巣戦も感慨は封印。「勝ちに注力」【町田戦/コメント】


※2019年6月27分を再掲載

 

4月22日の清水戦で超速デビューを飾った山梨学院大4年の関口凱心。同5日に来季の加入内定が決まり、同7日に特別指定選手になったばかりでの出場だった。初挑戦の右SBでプレーして手痛い失点もあったものの、それをしっかりと糧にして成長する覚悟だ。一旦は大学に戻ったが再びチームに合流し、練習を積んでいる。関口と相馬直樹監督が町田戦へ向けて意気込みなどを語った。

 

西武台OBは清水以来

【関口凱心】

Q.清水戦でプロの舞台に立ち、何か変化などはありましたか。
「まずは『デビュー戦、おめでとう』と言ってくれる人たちが多くいてうれしかった。試合は失点のところで悔いが残る。クロス対応は自分の課題でそこを突かれたのは自分の詰めの甘さだと思う。よさであるスピードを生かした守備はある程度、通用したのかな」

Q.海外や代表を経験した選手と戦ってみて。

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