“スクランブル態勢”は実らず。アウェイ初勝利はまたもお預けに【東京V戦／マッチレビュー】

■明治安田生命J2リーグ第7節・4月1日（土）15:00キックオフ
味の素スタジアム／5,683人
東京ヴェルディ 1-0 大宮アルディージャ
【得点者】東京V／65分深澤大輝

▼18分のアクシデント

敵地までサポーターが駆けつけ、オレンジに染まったゴール裏は拍手とブーイングの入り混じった複雑な雰囲気。それも致し方ない。ここまで“内弁慶”では評価がわかれるところではある。東京Vに０−１で競り負け、アウェー４連敗。“３度目の正直”だった今季初の連勝もさることながら、勝ち点１も手に入らなかった。

（残り 2134文字／全文: 2375文字）

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事: 【お知らせ】大宮Jr.ユース出身、西武台高出の山梨学院大DF関口凱心が来季加入内定。「目標達成のために全身全霊」
前の記事 »: 富山貴光／練習の成果を着々と発揮。「もっとチャンス増やしたい」☆原博実フットボール本部長／FW１減で気になる補強は？　☆相馬直樹監督／現陣容で「勝ちに近づけないと」