大宮花伝

栗本広輝/首位を前に「自分たちがやることをしっかり」☆山﨑倫/父と磨いたドリブルで「ゴールを奪いたい」☆相馬直樹監督/奪いに行く姿勢を貫き「勝ち点3を」【新潟戦/コメント】

 

今季に練習生からスタートし、契約をつかみ取った栗本広輝。JFLのホンダ、アメリカリーグを経て、31歳でJデビューを果たした異色の経歴を持つ。相馬体制になって第24節からスタメンの座に座り、今や欠かせないボランチの一角で副キャプテンも務める。山﨑倫は第32節、町田戦で途中出場してプロデビュー。相手をきりきり舞いさせるプレーを見せ、前節の栃木戦ではアシストも記録した。栗本、山﨑、相馬直樹監督が新潟戦への意気込みなどを語った。

 

練習生から不動のボランチに

【栗本広輝】

Q.3連戦は2勝1分の好結果でした。チームの雰囲気は。
「チームの雰囲気は2勝1分という結果を得られたことで休み明けの練習もそうだし、すごいいい雰囲気だったのではないかな。(ミニゲームも)楽しくやりました」

Q.ホームで勝利を祝うチャントの『寝ても大宮』を体験して。
「やはり最高だなと。これ以上、力をいただけるサポーター、スタジアムの雰囲気はないのではないかと思う」

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