大宮花伝

柴山昌也/パリ五輪代表に名乗り。J1勢から刺激を受け「結果は大切」☆新里亮/5戦負けなしか、3戦勝ちなしか。「すごく大きく変わる」☆霜田正浩監督/戦い方に最適解が「見えてきた」【岩手戦/コメント】

 

プロ2年目の柴山昌也は今季、ここまで全15試合に出場している。5月9日〜11日には2024年のパリ五輪世代のU−21(21歳以下)代表候補合宿に追加招集されて参加。短い時間ながら他チームのトップ選手たちと過ごしたことは今後への糧になりそうだ。岩手戦へ向けて柴山と新里亮、霜田正浩監督が意気込みなどを語った。

 

判断力の向上を意識

【柴山昌也】

Q.代表候補合宿に参加していかがですか。
「同年代の人たちに刺激をもらったのは一番、帰ってきて感じたこと。そのなかで自分が今までやってきたことが通用するか。本当に今までやってきた努力が正しかったかはしっかり確認することができた。足りない部分もたくさんあったので、そこは引き続きチームで取り組みたい。個人的には追加は意識しないで選ばれたからにはそこでしっかり自分のプレーを出そうと思った。もうちょっと自分の特長を出したかった」

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