アンラッキーな失点で８戦未勝利。足踏みが続くチームビルディングへの懸念【山口戦／マッチレビュー】

■明治安田生命J2リーグ第8節・4月3日（日）14:00キックオフ
維新みらいふスタジアム／3,406人
レノファ山口FC 1-0 大宮アルディージャ
【得点者】山口／71分沼田駿也

▼試合３日前の伏線！？

疲労困憊の選手たちの表情に憂いが漂う。それもそのはず、起死回生を狙った山口戦で２連敗を喫した。開幕から８戦勝ちなしはリーグ唯一で、これはクラブタイ記録。とはいえ、前回は2017年でJ１にいたころ。が、この年に２度目のJ２降格が決まっている…。

ある意味、この日の敗戦は約束されていたのかもしれない。

（残り 1796文字／全文: 2041文字）

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事: 秋元利幸強化部長が霜田正浩監督の続投を明言。強化トップたちの責任への覚悟について「勝たないといけないとあらためて思う」【囲み取材ほぼ全文】
前の記事 »: 大山啓輔／「勝つことによっていい循環が始まる」☆三幸秀稔「前にいたチームへ成長した姿を見せたい」【山口戦／コメント】