「ゼルビアTimes」郡司聡

3点差決着の上位対決。まさかの結末を招いた“トリガー”とは【V・ファーレン長崎戦/マッチレビュー】

■明治安田生命J2リーグ第20節
6月11日(日)14:00キックオフ
町田GIONスタジアム/3,983人
FC町田ゼルビア 4-1 V・ファーレン長崎
【得点者】町田/30分 ミッチェル・デューク、43分 エリキ、58分 ミッチェル・デューク、64分 エリキ 長崎/84分 フアンマ・デルガド(PK)

▼「正直相手のプレッシャーが緩かった」

4分のアディショナルタイムが過ぎ去り、松本大主審のホイッスルが鳴り響くと、エリキと藤原優大は天高く両腕を突き上げた。首位対4位の上位対決は、4−1で町田の勝利。3点差というまさかの結末を前に、V・ファーレン長崎の櫛引一紀は、ミックスゾーンでこう話した。

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