パートナー企業はなぜパートナーになっていただけるのか。 Jリーグクラブ社長のリアル経営日記:Vol.28(2024.4.10)
【2024年4月10日朝:晴れ】
少し前に「新年度が来た!」なんてことを書いていたら、今日はすでに10日目。
時が経つのは本当に早いですね。
新入学、新社会人の皆さん、あらためましておめでとうございます!
昨日は茨城県内も高校の入学式が多かったようですが、午前中は春の嵐で風雨が吹き荒れていましたね。少しかわいそうな天候でしたが、それも少し経てば良い思い出になるでしょうか。
水戸ホーリーホックも“春の雨”が少し長くなっています。
4試合連続ドロー。リーグ戦8試合連続勝利なし。
厳しい声も届きます。我慢、我慢。
現場を信じて、私は事業側から戦うのみです。
スポーツは勝てば官軍。
ほんの少し前までは「開幕からホームランを打てない大谷、不調の原因は?」なんて言われていた大谷翔平選手もここ数日は絶好調。手の平返し報道が席巻しています。結果が何よりも求められ、賞賛も批判も浴びるスポーツの世界。私も負けずにめけずに頑張ります。
さて昨日は「東京パートナー会」なる懇親会を初めて開催しました。
おかげさまで水戸ホーリーホックも茨城県内のみならず首都圏を拠点とする企業様がパートナー企業になっていただくことが増えてきました。
昨晩の会は大盛り上がりでした。
各企業の皆さまが常に名刺交換し、それぞれの業務内容を紹介し合う様子がそこかしこで展開されていました。時間も延長したほどです。
水戸ホーリーホックは現在190を超えるパートナー企業の皆様にお支えいただいています。そもそもなぜ、企業はなぜスポーツチームをサポートするのか。
今日はその原点に立ち返っての考察です。
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