大崎航詩選手インタビュー(前編)「自分たちで苦しい状況を作ってしまったが、それでも、自分たちで乗り越えた経験は間違いなくチームとしての糧となる」【インタビュー】

【写真 米村優子】
昨季まで怪我やアクシデントに苦しむプロ生活が続いてきた。
しかし、今季は大きな怪我をすることなく、シーズン通して主力としてプレー。
そして、新井晴樹や長井一真ら「98年組」でチームを引っ張った。
特にシーズン終盤、3バックになってからは攻守で躍動。
さらに大きな可能性を示したシーズンとなった。
序盤戦もすべてが悪かったわけではない
Q.シーズン終了しましたが、今の心境は?
「残留争いをする時期が続きましたが、そこから抜け出せたこともそうですし、僕自身1年間通してプレーできたのは今年がはじめてだったということもあり、チームとしても、個人としても、シーズンが終わった時にちょっとホッとしたところがありました」
Q.あらためて、大崎選手にとってどんなシーズンでしたか?
(残り 2052文字/全文: 2456文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ