デイリーホーリーホック

「『ドキドキワクワクする上位争いに期待』 濱崎監督、村田主将、小島社長が水戸市長を表敬訪問」【ニュース】※無料記事

【写真 米村優子】

今週末に2024シーズンの開幕を控えた2月22日、濱崎芳己監督、村田航一キャプテン、小島耕社長が水戸市の高橋靖市長を表敬訪問し、J1昇格を掲げる今シーズンの意気込みを語りました。

【写真 米村優子】

濱崎監督は今季のチームを「多彩な特徴のある選手や『水戸ホーリーホックをJ1昇格させたい』『チームが好成績になるように貢献したい』という献身的な選手が例年以上に多い印象です」と評し、始動からの仕上がり具合について、「半分のメンバーが変わりましたし、まだ時間はかかりますが、作シーズンの終盤のような形を築き上げつつあります。昨年の悔しさを晴らそうと、選手たちが良い競争をしてくれています」と手応えを語ります。

【写真 米村優子】

2024年の抱負を尋ねられた村田キャプテンは、「勝つ事。内容も大事ですが、勝ちながらチームとしての力や自信を付けていきたいです」と力強く語ります。
水戸がJ1昇格へ向けて最も盛り上がったのは2019年。
当時のクラブや街の盛況ぶりを知る所属選手は、今やレジェンドの本間幸司選手と村田キャプテンだけ。
次のステージに挑む一年に際し、主将としてチームをまとめることだけでなく、他の選手に当時の状況を伝える重要な役目を担っていることも明かしていました。

【写真 米村優子】

今季のネーム入りユニフォームを贈呈された高橋市長は、「みんながドキドキワクワクするような上位争いを期待しています。水戸黄門の放映がなくなった今、水戸の名を冠して全国行脚しているのは水戸ホーリーホックだけ。どんどん水戸の街を宣伝して貰いたいですし、応援しています」とエールを送り、開幕戦については「いわきはJ3から上がったばかりのJ2の新人。J2歴25年の伝統や誇りがある水戸は負けられません。是非、頑張って下さい」と勝利を後押ししていました。
そして、水戸ホーリーホック・ホームタウン推進協議会の会長として、「選手の皆さんにはJ1昇格のモチベーションを持って戦って貰いたいです。ホームタウン推進協議会としてもサポーターの裾野を広げ、大勢の観客でスタジアムを埋められるようにPRしていきたいです」と積極的に協力していく考えを伝えていました。

【写真 米村優子】

2月24日のいわきFC戦はケーズデンキスタジアム水戸で14時キックオフ!
先着5000名にプレゼントされるタオルマフラーをゲットし、スタジアムを青く染めて開幕勝利を呼び込みましょう!

【写真 米村優子】

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ