【レビュー】いばらきサッカーフェスティバル2016 対鹿島アントラーズ戦 「内容では収穫も、またも阻まれた『あと一歩』の壁」(2016/2/22)
勝ち試合を落としたと言える内容
「結果がすべて。負けたので、非常に残念です」。
試合後、兵働昭弘は苦虫を潰したような表情でそう振り返った。
決して悪い試合ではなかった。それどころか、現状におけるベストメンバーの鹿島相手に互角に渡り合い、多くのチャンスを作った内容は開幕に向けて手応えをつかむことができる内容であった。「ウチらしさを十分に出せた試合でした」と西ヶ谷隆之監督も一定の評価を与えた。
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