【レビュー】J2第5節愛媛FC戦「欠如したチャレンジャー精神。この敗戦を機に意識改革が求められる」(2013/3/25)
「ボールを奪うこと」よりも優先された「ボールをつなぐこと」
ただただ情けなかった。その一言に尽きる。前節岡山戦で希望を抱かせるゲームを見せただけに、なおさら情けなかった。「前半からファイトが足りず、スカスカやられた情けないゲーム。本当にサポーター、今日来ていただいた方に謝らないといけない前半でした。情けないし、恥ずかしい」。試合後の柱谷哲二監督の言葉がこの試合のすべてと言えるだろう。問題はこれが今季2度目ということである。第3節鳥取戦に続き、闘志を見せることなく敗戦を喫したところに今季のチームの危うさを感じざるを得ない。
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