【スパイテレホン第12回】「栃木SC」フリーライター・鈴木康浩氏に聞く! (2012/6/1)
フリーライター・佐藤拓也が対戦相手の情報を聞き出す「スパイテレホン」。
その第12回目の対戦相手は栃木SC。
フリーライターとして少年サッカーからJリーグまで幅広く取材を行い、そしてJリーグ参入前から栃木を追い続ける鈴木康浩氏にチームの現状を聞ききました。
菊岡の存在が大きい
佐藤:栃木の調子はいかがですか?
鈴木:結果通りの調子ですね。ゴールデンウィークぐらいまではなかなか結果が出ずに、地元メディアの方と「今、水戸と戦ったら勝てる気がしないね」なんて話をしていました。やっとここにきて結果が出るようになりました。栃木はここ4試合負けなし。一方、水戸は4試合勝ちなし。いいタイミングでダービーを迎えたなという感じですね。
佐藤:水戸としては、確かにちょっと嫌なタイミングでの試合ですね。でも、ここで勝てば、また勢いに乗れるかなとも思っています。ただ、栃木は勝負強いチームですよね。特にセットプレーから点を取れるのがうらやましい。「いつかは点を取れるだろう」という自信があるから、守備にも集中できますね。
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