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【無料記事】グエン・コン・フオン「自分にとっては横浜FCでチームのために活躍することが第一」……2/27 練習後コメント

 

■グエン・コン・フオン

──一昨日の栃木シティFCとのトレーニングマッチはどうでしたか?

「前半は良い形もあったし、主導権を握れる時間もありました。ただ後半はユースの選手たちも加わったことで、なかなかやってきたようなことができず、チャンスらしいチャンスも作れませんでした。ただ、ユースの選手たちが入ったことは上手くいかなかった要因の一つで、どういうふうに組み立てるのかを示すことができなかったのもあります。そこは若手、ベテランにかかわらずやらなければいけないことだと感じています」

 

──コン・フオン選手はシャドーでプレーしましたか?

「はい。本来のポジションなので自分らしさを出しやすいですし、自分の良さをアピールできるように続けていきたいと思います」

 

──リーグ戦に絡んでいくために、もっとやっていきたいところは?

「自分たちがボールを持っているときに、裏に抜ける動きは伸ばしていかないといけないと思っています。守備でブロックを組むことはできますが、そこからプレスに行くところも伸ばしていきたいと思います」

 

──開幕戦にフィリップ・トルシエ監督(元日本代表監督、現ベトナム代表監督)が来ていて、トレーニングマッチも視察されたそうですが、話はされましたか?

「もちろん会って話をすることができました。トルシエ監督にはわざわざ自分の様子を見に来ていただいて、いろいろな話をしましたが、そこは内緒です(笑)。ベトナム代表から離れているのは、公式戦でプレーできていないので当然だと受け止めています。自分にとっては横浜FCでチームのために活躍することが第一で、それによって代表という話も出てくると思うので、まず一番重要な場所である横浜FCでのプレーに集中したいと思います」

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