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【無料記事】スベンド・ブローダーセン「ラストの試合、尊敬する横浜FCのサポーターに恩返ししたい」……11/28 練習後コメント

 

■スベンド・ブローダーセン

──前節の湘南戦は残念な結果に終わりました。

「そうね、今は言葉がない。でもラストの試合、サポーターに恩返ししたい。彼らの気持ちのために、それだけね。それだけ(僕たちには)できる。もちろんまだ可能性あるけど、今こんなに(大量得点しなければならないと)プレッシャーかけてはちょっと良くないね。だからラストの試合、全力で楽しんで、それは良いと思います。諦めないところをサポーターに見せて、プライドを持ちたいね。それだけできる。奇跡は時々ある。でもそれは、僕たち(の自力で)は関係ない。だから、自分たちにできることに集中しよう。サポーターに気分よくなってほしい」

 

──気持ちの切り替えはできている?

「この前の4試合、本当に悪くなかったね。本当に良かったと思います。湘南戦も悪くなかった。勝つことができる試合だった。ちょっとアンラッキーでしたね。チャンスをもっと全力で決めて……。もちろん今厳しい状況だけど、切り替えて、このままで続けていきたいと思います。でももちろん今はちょっと難しいけど、注目は楽しいことにしてね。たとえば次の試合、鹿島アントラーズ。良い会場、良いピッチ、最終戦だからたくさんサポーターが来る。私はそれが楽しくてサッカーをしてきた。僕たちはたぶん、そういう楽しさを意識して良い試合ができる。J2に落ちるとか考えると、試合が難しくなる。だから前向きのことに集中したほうがいい。それだけできる。週末はサポーターに恩返ししたい。みんながそう思ってる。今年この1年間、最後の試合にあまり悪いこと(ブーイング)を出さなかったこととか、だから本当に尊敬してます」

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