四方田修平監督「勝つしかないことは変わらないが、上にいるチームが少しでも慌てるような状況にあるのは悪くない」……11/13 練習後コメント
■四方田 修平監督
──前節の鳥栖戦について、あらためて良かったポイントは?
「ベースの部分ですが、戦う姿勢やセカンドボール、ルーズボールの奪いあい、そうしたところで相手を上回れたと思います。苦しい状況もありましたが、持ちこたえられた。全体を通してしっかり守れたし、効果的に狙い通りにチャンスを作れて、非常に良い時間帯に3点入ったので、90分通して勝つ流れを自分たちで作れたと思います」
──1点取られても慌てなかった?
「そうですね。崩れずにやれて、前半の最後の2点目は非常に大きい時間帯で取れたと思います」
──今回はVARでちゃんとやってくれたのは良かったですね。
「はい(笑)」
──その場面も仕掛けていく、前に行くという姿勢があったからこそ?
「裏への意識を継続して、今シーズンみんなで目指しているところ、意識しているところなので、そこからPKにつながったというのはチームとして形に出て、非常に良かったと思います」
──残留争いのライバルが増えた状況です。勝たなくてはならないことに変わりはないですが、追いかける立場のほうが精神的には優位にやっていける、良い流れなのでは?
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