四方田修平監督「立ち上がりから最後90分終わるまで選手たちが戦う姿勢を全面に出した、素晴らしい勝利だった」……2023シーズンJ1第22節・神戸戦(H) 試合後コメント
■四方田 修平監督
「相手が首位ということで、勝つためには自分たちが何をしなければいけないかというところで、それにふさわしいプレーを、相手に気迫で上回ることがまず大事だという話をしていました。立ち上がりから最後90分終わるまで、選手たちが戦う姿勢を全面に出してやった結果、非常に素晴らしい勝利につながったと思います。
夏休みということでスタジアムにもたくさんのサポーターが後押ししてくださったので、そこも非常に力になりましたし、みんなで一体となった勝利だと思います
ある程度、守備する時間を安定させながらゲームを進めて、隙を突いて攻めたり、相手の守備の特徴をしっかり考えながら、狙いとするサイドアタックから先手を取っていきたいと考えていました。井上 潮音のミドルシュートは非常に大きい力になりましたし、後半も簡単にはいかないという話を更衣室でした中で後半に入りましたが、山下の効果的な抜け出しから追加点を奪えたこともこの試合を勝つ上で非常に大きい得点だったと思います。
ギリギリの試合が続いていくので、しっかりと切り替えて、また福岡戦に向けてしっかりと準備していきたいと思います」
──ユーリ・ララ選手がベンチ外でしたが、説明できる範囲で彼の状況と、GKに永井堅梧選手を先発させた狙いは?
「ユーリは負傷したので出られませんでした。軽傷です。GKは永井が非常に良い状態が続いていたので、トレーニングを見た中で今回は永井で行こうと決めました。(永井とスベンド・ブローダーセンと)お互いに良さがあるので、この試合にというわけではなく、永井の状態が良かったので彼ができることをやってもらいたいという気持ちで、何かチームに良い流れをもたらしてくれる気がしたので、戦術的なことに加えて彼の努力、雰囲気を変える力も含めて起用しました。良いプレーをしてくれたと思います」
──前半途中というここ最近の横浜FCにしては早い時間に先制して、戦い方の指示は?
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