HAMABLUE PRESS

【無料記事】ヴァンイヤーデン・ショーン「隼くんのぶんまで頑張らなきゃいけない」……3/21 練習後コメント

 

■ヴァンイヤーデン ショーン

――ルヴァンカップ開幕戦の広島戦でメンバー入りがありませんでしたが、怪我でもしていましたか?

「いえ。怪我とかコンディションとかではなかったです。悔しかったですけど」

 

――週末はルヴァンカップの2試合目。21歳以下の選手を一人は先発出場させなければいけないレギュレーションで、チャンスがあるのではないかと思いますが?

「はい。(杉田)隼くん(岐阜に期限付き移籍)からも「俺がいなくなるぶん、一つ空くから」と言われました。チャンスがもらえれば頑張りたいです」

 

――杉田選手は同じくユース出身。一つ歳上で同じポジションでしたが、どんなふうにお別れを?

「仲が良かったし住んでるところも近かったので、よく練習場の行き帰りに車に乗せてもらっていました。『お互いに頑張ろうな』と、ハグして別れました。そのときに、『俺のぶんが一つ空くから』と言われて。隼くんのぶんまで頑張らなきゃいけないと思います」

 

――「俺のぶんが空く」というのは、ルヴァンカップの21歳以下の枠のことというより、リーグ戦を含めた最終ラインのレギュラー争いのこともあると思います。ここまでチームの戦いを見てどう感じていますか?

「やっぱり失点が多いので、失点しないようにしていかないといけない。いつも自分が試合に出ていたらというのを想像しながら見ています。自分はコーチングを武器としているので、声で周りを動かして、前の選手にも注意を呼びかけて、自分が競ったあとのセカンドボールとかをマイボールにできるようにすれば、失点も減るしもっと攻撃できるようになると思います」

 

――ルヴァンカップの次の相手、神戸の印象は?

「武藤(嘉紀)選手、大迫(勇也)選手とか、前にすごい選手がいる。対戦するのが楽しみです」

 

――抑えられる自信は?

「はい、あります」

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ