HAMABLUE PRESS

長谷川竜也「サッカーではミスが起きるものなので、そのミスをどういうミスにするかがすごく大事だと思う」……3/14 練習後コメント

 

■長谷川 竜也

――FC東京戦の振り返りはどんな感じでしたか?

「鹿島戦よりもチャンスを作ることもできたし、ペナルティエリア内に人数をかけることもできたので、狙いとするところは出せたけど、その精度がちょっと低かった。ただそのシーンを作り出さないことには話が始まらないし、攻撃ではできた部分もあった。頑張ってつなごうという意識もあったし、負けてしまったことは残念ですけど、全部が悪かったわけではなくて、ちょっとずつ進歩しているところはありました。簡単な失点があって、そういったことはサッカーでは起こり得るので、そういったことはもうしないように。鹿島戦でもそういう失点があって、みんなで声をかけあってきたつもりですけど、相手もいることなのでなかなかすぐには改善されなかった。ゲームとしては、先に失点してしまって2点目を早く取られてしまうとなかなか思うように試合を運べないし、相手も時間を使えるし、こっちが出てくるのを待つ余裕も生まれてしまう。鹿島戦でもそうでしたけど、その時間があまりに早い。もうちょっと粘れれば相手も焦ってきたりして自分たちにチャンスが転がってくることもあるので、簡単に2点差をつけられないように、1-1のまま耐えなきゃいけなかったし、簡単に失点をしちゃいけないということをすごく感じました」

 

――失点が多いのはガブリエウ選手が離脱したからというよりも、ボールの失い方が良くない印象です。

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