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木山隆之監督、木村太哉、金山隼樹……J2第5節・岡山戦 相手監督&選手コメント

3/20に行われたJ2第5節・岡山戦。相手監督と選手のコメントのうち、横浜FCについて語った部分、試合内容について相手側視点として参考になる部分を抜粋してお届けします。

■木山隆之監督

「前節に1つ試合を落としてしまって、なかなか自分たちらしいプレーもできない試合を過ごしたので、今日は何とかホームで、今まで4連勝して負けてない強い相手ですけど、しっかり3ポイント取りたいという思いを持って準備してきました。試合の内容、選手たちの今日に向かって行くスタンスには、本当に決して何もネガティブなことはなくて、何とか勝点3につなげたかったなという思いです。ただ、力があるチームに対して1点リードして、その中でうまくゲームは進めていましたが、やっぱり押し込まれる時間が長くなったり、途中から入ってくる選手のパワーとかいろんなことも含めて、最後に守る時間が長くなって失点をしてしまいました。ただ、われわれは本当に成長していかないといけないチームだと思っていますし、その中で、こういうシビアな相手にどういう状況になってもポイントを取っていくことも含めて、もっともっと戦えるようになりたいなという思いを最後の瞬間は強くしました。ただ、最初に言った通り、今日選手たちがやった努力に関しては一寸の悔いもないですし、また次に向かって努力をしていきたいと思います」

――いつも以上にミッチェル・デューク選手へロングボールを入れるシーンが多かった印象ですが、相手のハイプレスを回避する狙いがあったのでしょうか?

(残り 2710文字/全文: 3350文字)

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